ミニマリストに対する憧れと買わないくらし

ミニマリストについて

節約の最終形態はミニマリストとなんじゃないかと思い憧れてましたが

それはまた別の話なんじゃないかな・・・と思うようになりました。

ミニマリストはものにこだわるのでいいモノを買っているし、

ミニマリストの動画を見ると、とりあえず捨ててみて、必要だったら買い戻せばいいじゃないか。

という話をよく聞きますが、結局必要じゃなかったモノがほとんどだと思うけど、

使えるものを捨ててみるという感覚がよく分からない。

ちなみに母はミニマリスト気質だと思う。しかも、他人の物を捨てるという一番やっては

いけないタイプだ。文句を言ったら、きれいになってスッキリしたでしょう?何が悪い?

そのことで喧嘩になったし、親子の縁を切りたいとまで思う出来事もあった。

間に父親が入って、母も勝手に捨てることはなくなったし、結婚して家も出たが、

主人が全く片づけないため、勝手に捨てたくなる気持ちも分かるな・・と思うようにはなった。

モノがない生活に憧れはするけど、モノが私の生活を豊かにすることもあるなと思ったので

結論として、ミニマリストには憧れるけど、私には向かないなぁ・・

買わない暮らし

それから、読んだ本といえば金子由紀子さんの「買わない習慣」

これなら簡単。買わなきゃいいんだから!!

そう思ったけど簡単にはいかないのが物欲ってものです。

この著書を読む前は会社帰りに必ず駅ビルにより洋服を物色することが習慣になっている。

1日何も買わない日が来るとうずうずして買えないことがストレスとなってしまう。

今日見に行かなかったら、明日には売り切れてるんじゃない?

ここまでくると買い物依存なんじゃないかとおもっていました。

今日は洋服屋さんに行かなかった、コンビニに寄らなかった、少しずつ少しずつ

いくつものトライアンドエラーを繰り返して今では何とか物欲を抑えることが

できるようになってきたと思う。

いつしか買わない暮らしが習慣になって、買わなくてもストレスを感じなりました。

まとめ

買わない暮らしを実践してみて、買わないことが習慣になってきたことが嬉しいし、

買い物依存の状態がずっと続いていたら・・と思うとゾッとします。

ミニマリストに憧れつつ、一生ミニマリストにはなれないだろうなと感じてます。

自分なりの適量で生きていきたいと思います。

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