セミリタイアを意識したわけ
セミリタイアを最初に意識し始めたのは10年前になる。
そもそもは、一生遊んで暮らすにはいくらあればいいんだろうとおもったのがきっかけでした。
当時は、FIRE(Financial Independence Retire Early)という概念すらなかったので
具体的にいくらあればセミリタイアできるのか想像もできなかった。
早期退職している人は資金はどうしているのだろう、一体いくらあればリタイアできるの
だろうか。そのあたりが分からないので早期退職に踏み切れなかった。
とりあえずやってみたこと
毎月家計簿をつけて年間支出を出してみる この時点では節約とか考えずに使った金額を書き出す。
・家に入れる金額月12万円(夫婦で使うお金 娯楽費などもここから支出)
・携帯代が月3500円弱
・被服費が月8000円
・医療費・美容費が月5000円
・外食費が月3000円(コロナ禍のため少な目に設定)
合計、約14万円。
セミリタイア後の支出について
だいたいいくらあれば暮らせるのか分かったところで、セミリタイア後の支出を洗い出す。
・家に入れる金額が月10万円(2万円減額は会社からの家賃補助がなくなるため)
・携帯代が月3000円
・被服費が月3000円(職場へ行く服の費用がなくなるため)
・美・医療費が月5000円(医療費は不確定要素のため予算はそのまま)
これに加えて
国民年金が月16000円、健康保険料については主人の扶養に入れるのであれば0円、税金関係が
不確定要素。
合計、約13万円
結局いくらあればセミリタイアできるの?
簡単に言ってしまえば生活費が不労所得を上回ればセミリタイア可能です。
私の場合、パートで月5万円稼ぎ、5000万円を元手に4%で運用できれば、年間260万円の収入
になります。あくまでも皮算用ですが(汗)
運用利回りについても正直何が起こるかわからないため、4%で運用→3%運用で補正しても
年間200万円となりセミリタイアは可能です。
足りない分についてはパートを増やすなどして稼ぐこともできます。
5000万円を元手に・・といっていますが、今のところ株式は5000万円もなく資産保有率としては
現金が多めとなっています。
この前、財形貯蓄の通知を見て1000万円に対し利息が500円にも満たなかったことに驚愕しました。
少し株式比率を多くしてもいいのかな・・という出来事でした。
まとめ
今の資産でセミリタイアは可能。
でも、不確定要素(主に健康保険料、税金面)があり。
セミリタイアしてもしなくてもいいが、セミリタイアするのであれば今後も情報収集をして
万全の体制でセミリタイアができればいいなとおもっています。
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